What's iSWEEP

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iSWEEP ブレーキパッド開発ストーリー iSWEEPブレーキパッドはこうして生まれた。
【製品の優位性】
iSWEEPブレーキパッドが出来上がるまで
摩擦材の素材と混合
ブレーキパッドの摩擦材に使用する様々な素材を使用用途に応じて混合を行います。素材の計量と混合はデータ管理され、生産ロットごとにその比重や強度検査を行い製品の品質管理を行っています。
予備成形
ブレーキパッドは、混合された摩擦材の素材を車型に合わせて予備成形されます。
熱成形
予備成形された摩擦材はバインダと呼ばれる樹脂により固めると同時に裏金(ブレーキパッドのベース)と一体化するための熱成形という工程を行います。
熱処理
熱工程を経たブレーキパッドは熱処理という工程により、未反応の樹脂を硬化させるとともに、摩擦材の性能を安定化させます。
溝きり/面取り
熱処理を経たブレーキパッドは、使用過程の摩耗粉及びガスの排出、摩擦材のクラック及び剥れ対策、ペダルストロークの増加対策、鳴き対策などの目的で、摩擦材に溝を入れます。次にブレーキ鳴き対策の為に摩擦材の両サイドを斜めに削る工程を行います。
塗装
ブレーキパッドのベースである裏金を塗料で覆う工程。
研磨
摩擦材の表面を一定の寸法に研磨して仕上げる工程。
焼きいれ(一部製品)
摩擦材に含まれる有機物の熱分解によって起こるファーストフェード対策の為、摩擦材の表面を焼く工程。
センサー加締め
(一部製品)
摩擦材の摩耗を感知するためのセンサーを取り付ける工程。
検査・箱詰め
最終の製品検査を行い、ブレーキパッドを箱に詰めます
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